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リトミックコンサート

とうとう梅雨も明け、今度は台風の季節になりました。皆さまいかがお過ごしでしょうか。私は先日「バイオリンとピアノのリトミックコンサート」という企画で演奏をさせて頂きました。

 

「はじめてピアノの会」の代表である直井先生が企画されたリトミックコンサート第一弾となります。コロナ禍ですので、縮小体制にして行わせて頂きました。とはいえ、お客さまは3歳から100歳超過と、非常に世代幅が広く、「リトミック」がテーマなだけに非常にチャレンジな企画となりました。

 

今回ピアノを弾いてくださったのは作曲家の柳本小百合先生でした。柳本先生はピアノ以外にも歌ったり踊ったりと、様々な角度から「表現する」ということを追求されていらっしゃいます。そんな柳本先生と共にアイデアを出し合い、また直井先生にもご意見を頂きプログラムを組みました。

 

「リトミックコンサート」なので、1音感へのアプローチ、2リズム感へのアプローチ、3「表現したい!」という欲求(即興表現)へのアプローチ、を組み込んだ内容になるわけですが、異なる世代に対してどの様にアプローチしていけば良いか?これは今後もブラッシュアップさせていかなければならないテーマとなりました。